2025/02/20

人が取れないリスク、人が余るリスク

リハビリセラピストは不足か過剰か - CBnewsマネジメント

CBnewsにリハビリセラピストの確保に関する記事を掲載いただいた。前回記事(収益性に敏感な大阪が届け出に積極的な項目とは)はリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算について書いたので、2回連続、リハビリがテーマに。

頭の中では、ALM(Asset Liability Management)のことを意識して、病院の人材確保において「デュレーションマッチング」にあたるのは、「金利感応度」にあたるのは、と考えながら・・・というのは半分冗談で半分本当。

久しぶりにALMの本を読み直したら何か発見があるかなと思い本棚を見たものの、そんな本はすでに手放してしまったらしい。

本題に戻ると、今回の記事の最後に趣旨を述べた。人材が余るリスクに対し、今から手を打つことができれば、積極的に採れると考えている。逆に言えば、今積極的に採るならば、将来を見据えて手を打たなければダメということ。(やはりALMの話はいらなかったのでは・・・)