CBnewsにポリファーマシーの記事を掲載いただいた。
ポリファーマシー対策は院内外を巻き込もう - CBnewsマネジメント
高齢化の進展で、マルチモビディティの課題感が強まれば、間違いなくポリファーマシー対策が重要になる。
(参考:マルチモビディティの話題⇒ 多疾患併存状態の患者増、多職種の情報共有が鍵 - CBnewsマネジメント)
入院患者に対するポリファーマシー対策の評価として、薬剤総合評価調整加算の項目がある。その算定状況から、地域差などを見てみた・・・というのが、今回の記事の主旨。
先日、第6回NDBオープンデータが公開された。そのデータを使った分析は、タイミング的に記事に間に合わなかった。参考までにブログで二次医療圏別に可視化したものを示す。
一部の地域で、かなり算定されている。四国中央とか真庭とか留萌とか出雲とか、ピンポイントで算定件数が分かると、「あ、きっとあそこの病院だろうな・・・」と想像がつくところも出てくる。
冒頭のCBnewsの記事では、具体的な取り組みにおけるハードルをどうやって取り除くかについても触れているので、気になる方はお読みいただけると幸いだ。