「可視化」の無駄遣い。看護職員処遇改善評価料の届出を病床規模ごとに見たもの。(ただし、まだ一部県は情報が開示されていない※ので、現時点で判明している地域のみ)
これをみて、「まぁ、そうだよな」という感想以外、思いつかない。地ケア・回リハなどの後方病床を持つ・持たない、精神病床を持つ・持たない、などの切り口でも、同じように可視化したが、おおよそ想定の範囲内。
ただ、新しい発見がなかったから、可視化が無駄だった、とは考えない。「やはりそうだった」「自分の仮説は正しかった」と確証を得るには、この可視化のプロセスが必要だった。
また、もしかしたら、後々自分で何かに気づくかもしれない。さらには、何かに気づいた誰かが、自分にフィードバックをくれるかもしれない。この世に無駄な可視化などない。そう自分に言い聞かせている(だけど、無駄なこともあるよなぁ・・・、今回とか)
※11/30調査時点で、宮城、愛媛、高知、長崎の4県は不明、11/30に更新された福岡は未反映