(2018/06/07 上記動画が非公開になっていたので、下記動画を追加)
銀行のATMがその業務に革新を生み出したのと同じように、調剤に、いつでも、どこでもの革新をもたらすかもしれない。当然ながら、薬の種類や、きめ細やかな処方内容に応じることは難しいかもしれない。ただ、深夜帯の対応などの限定した用途であれば、今すぐにでも役立ちそうな機械ではないだろうか。
このような機械に対しては、賛成・反対、様々な意見があるに違いない。しかし、これもひとつの「病院前の景色を変える」になり得る。また、日本では、この動画にあるような処方薬よりも、一般用医薬品の販売に適しているように思う。
コンビニエンスストアで、薬剤の補充は薬剤師のみが行い、レシートなどの補充はコンビニ店員でもできれば、安心かつ便利に違いない。
余談だが、この動画を見ていたら、この自販機を思い出した。
JR浜松町駅で写した自販機 |
薬局の前にある自販機と言えば、「明るい~」といった言葉が書かれたものが思い浮かぶのだが、もしかしたら、それは昭和・平成の途中までの懐かしい思い出で、今は自動処方マシンだよ!という時代が来るのかもしれない。このような感じで、2016年もワクワクすることを考えていきたいと思う。