2015/4/13 日経朝刊 ウエアラブル端末、「買いたい」20%――健康管理に活用、半数が期待(サーベイ) |
先週、大手家電量販店に立ち寄ったら、ウエアラブル端末のコーナーが拡大されていた。今までは血圧計や体温計の隅にひっそりと置いていることが多かったのだが、それらの健康関連機器を押しのけ、目立つ位置にウエアラブル端末コーナーがしっかりと作られていた。特売のワゴンセールもあったり、注目を集めるには十分な感じだった。しかし手にとっているのは、同年代の男性が多かったように感じた。残念ながら、幅広い年代・性別にアピールとまではいかないようだ。
先月からスタッフがiPhone6でHealthcareの機能を使っている。わざわざウエアラブル端末を使わなくても歩数くらいなら十分だそうだ。また、年配の人には、昔ながらの歩数計が人気とも聞いた。ライトユーザーや年配者にウエアラブル端末が魅力的に映ることは当面難しいのかもしれない。
ちなみに、1年半くらい前に買ったfitbit forceは、昨年末、残念ながら本体部分とバンドの接着部分が取れてしまい使えなくなってしまった。今はAndroid WearのMoto360を使っている。