地方創生☆RESASフォーラム 2015 「RESASの第Ⅱ期開発(1次リリース分)の説明」資料より引用(赤丸は弊社記載) |
使い勝手のよい分析機能が登場してしまうと、自分の仕事が無くなってしまい困る・・・という笑えない冗談はさておき、楽しみだ。
地方創生☆RESASフォーラム 2015 「RESASの第Ⅱ期開発(1次リリース分)の説明」資料より引用(赤丸は弊社記載) |
一病息災が健康のコツ? 病気と付き合い、そこそこ元気 :日本経済新聞 |
滋賀県長浜市は昨秋「ながはま健康ウォーク」を実施した。457人の市民が181のチームを構成し、10日で40キロ歩くことを目標にした。達成率は91%と非常に高く、「メンバーと励まし合うことが効果的だった」(野間教授)。
「歩くほど健康にいい」はウソ!興味深く記事を読んだ。下記の一文に、へぇー、である。さらに詳しい内容は雑誌を読んでもらいたいのだが、このような専門家の意見は興味深い。
8000歩以上歩いたほうが病気予防の効果はわずかに上ですが、1万2000歩が完全な上限です。これ以上は逆に免疫機能が下がり、動脈硬化が進む可能性もあるのです個人差があるのか等々、気になることはたくさんあるのだが、歩き過ぎには注意すべきなのかもしれない。
「うちの町には大した産業はなく病院くらいしかないんです」と自嘲せず、「うちは医療の町です」と言ってみてはどうでしょう - 医療、福祉に貢献するために |
出所: RESAS 稼ぐ力分析を用いて分析した「従業者割合(医療業)」の比較結果 |
RESASがパワーアップしました!![特許データ、農業データ、外国人観光客データ等の追加及びSNS「RESAS COMMUNITY」の開設](9月11日)
2015年8月号目次 - 中央公論.jp 特集 地方移住は「姥捨て山」か 激震!介護破綻 増田リポート 都知事、高齢者の増加を受け止めきれますか? 《対談》舛添要一×増田寛也 |
コラム :日本経済新聞 |
South Devon and Torbay | The King's Fund |
世界では減反で単収向上。日本たけが減反実施下で単収停滞上記文章の用語を次のように読み替えると、病院経営そのものの話になる。
単収停滞がコストダウン遅延の要因であることは事実であるとしても、減反との関係は、必ずしも自明ではない。これには、丁寧な説明を要する。
世界の減反では、単収は、従前の減反がなかった時よりも増加することが通例である。肥沃ではない水田、水利が良くない水田等の劣等地が休耕となり、優等地に限っての生産となるため、生産者の作付ける水田の平均単収は上昇するメカニズムが働く。また、生産者の経営努力としても、制限されているのは作付面積だけであるから、その制限を挽回しようと単収向上に最大限の努力をした結果、単収は上昇する。
日本でも減反開始当初、各地の米生産地では「一割減反、二割増収」のスローガンが掲げられた。減反のマイナスを増収で取り返そうと、しばらくは現場では活気があった。こうしたスローガンは、政府としては、せっかくの減反の効果が半減してしまうので、歓迎しなかったであろうが、減反への農家の素直な反応として、世界各地で見られた標準的なものであった。減反のマイナスを増収で取り返すことは政府としては歓迎しないという話は、病床を最適化したところで、単価向上・増収に努力されたら結局医療費は減らないという話にも通じる。
しかし、こうした活気は、いつの間にか消えて、日本の稲作は単収停滞に陥った。世界の減反とは異なり、日本稲作が減反の時代に単収増加とならなかった原因は、2つある。一つは、時代背景として、良食味の米が強く求められたことである。これは、おそらく減反をやっていなかったとしても、一時的にはこの理由で、単収停滞が10年程度は起こったであろう。しかし、消費ニーズが多様化して、業務用需要等も拡大した平成以降の単収停滞は、これでは説明できない。減反における面積制限や数量管理を医療の世界で考えてみるのも良いかもしれない。また、食味の向上は、医療の質の向上の参考になるかもしれない。減反廃止、アマゾンの農学一般関連書籍でベストセラー1位になっている。減反政策に興味はあまり無いかもしれないが、読んでみてはいかがだろうか。
もう一つは、日本の減反の特殊な手法である。日本では大部分の時代、減反は面積制限ではなく数量管理であった。世界の減反は、面積制限が通例であり、作らない部分の比率、すなわち減反率を提示することで実行する。日本のように数量管理で、しかも作る側を制限する方法は採用していない。
世田谷区オープンデータポータルページを開設しました - 世田谷区 |
きょうの健康でも冒頭で食塩摂取量の目標を紹介 |
・ナトリウム(食塩相当量)について、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。
18歳以上男性:2010年版 9.0g/日未満 → 2015年版 8.0g/日未満
18歳以上女性:2010年版 7.5g/日未満 → 2015年版 7.0g/日未満
出所: 「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書を取りまとめました |報道発表資料|厚生労働省
医療機関のお墨付き? 減塩みその実力は?:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 |
患者さんを「パートナー」として一緒に歩めるように、医師は成長しなくてはなりません。また、そういう意味では、患者さんも成長しなくてはならないでしょう。双方が良きパートナーになり、医療政策に新しい展開が生じることを期待します。患者も成長する。この言葉は非常に重い。お互いの信頼なくして、良い医療を受けることなどできない。信頼なくして良い医療だけを受けようとすれば、医療者は疲弊し、患者は失望し、コストがかさむに違いない。
「患者とともに生きる」という医療の考え方をこのような形で発展できれば、ともすれば混乱しがちな患者・医師関係が円滑に運ばれ、お互いに信頼できる良い関係を構築できるのではないでしょうか。(P.160より引用)
診療所や病院を訪問しました。(中略) 以前はある意味ライバルだったわけですが、診療報酬の改定により病院経営が一段と厳しい状況となったことで、互いに協力してともに生き残っていきましょうという話題で盛り上がったりもしました。競争ではない。共存だ。この共存の中に適度な緊張感を作ることが、医療の質の向上に大事であり、そういった視点で、政策は十分配慮されるべきだろう。地域医療構想についても、同様の理念が根底にあると理解しているものの、週刊誌などの記事は、競争を強調している感が否めない。地域に根ざした医療を日々現場で接しているからこそ、上のような重みのある文章になっているのだろう。
現在の厚労省の政策のもとでは、一人勝ちなどありえません。地域の医療機関がそれぞれの役割を認識し、役割を分担することでしか生き残りを図れないのです。(P.78より引用)
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