来月CBnewsでのセミナーの機会をいただきました。いつもと違う切り口で内容を準備しております。ご都合があえばぜひ(当日以降はオンライン配信いただけるそうです)
また、2月5日に医用工学研究所様のセミナーで話をさせていただきました。来月5日まで配信くださっております。こちらもよろしければどうぞ。
来月CBnewsでのセミナーの機会をいただきました。いつもと違う切り口で内容を準備しております。ご都合があえばぜひ(当日以降はオンライン配信いただけるそうです)
また、2月5日に医用工学研究所様のセミナーで話をさせていただきました。来月5日まで配信くださっております。こちらもよろしければどうぞ。
水曜、緩和ケア病棟の記事をCBnewsに掲載いただいた。
緩和ケア病棟の多様性からニーズを読む - CBnewsマネジメント
前回も緩和ケア病棟がテーマで、今回もその続き。とはいえ、前回は「届出データから見た改定による取り組みの変化と、診療報酬制度の見直し余地」が主な内容で、今回は「病床機能報告データから見た地域性、施設の多様性」とまったく違う内容に。
診療報酬は、現場の負担に応じた点数設定が大事であるのは言うまでもなく、制度の明確さ、シンプルさも大事であり、なおかつ、インセンティブの要素も求められる。あまりにインセンティブや誘導の要素を濃くすると、現場への締め付けにもなりかねない。
診療報酬の制度次第では多様性を認めないことにもなりかねない(前回記事の緩和ケア病棟の平均在院日数の基準はその代表的な例だろう)。多様性をどこまで認めるか考える上で、今回の記事は参考にしていただけると信じている。記事では、病床機能報告のデータから都道府県別の数値でグラフを作っている。しかし、これは病院別・病棟別のデータが基になっている。そのため、個々の病棟の運営方針までうかがい知ることのできる情報が詰まっている。
データをどう見るか。地域性・多様性をどう理解するか。そのテクニックとして、記事をお読みいただけるとありがたい。
先週金曜、医用工学研究所主催のセミナーを視聴くださったみなさま、ありがとうございました。その中で紹介した記事のリンクになります。自分の中で整理しきれておらず、うまく伝わりきれなかったかも・・・と反省しております。ぜひ、もとの記事で理解を深めていただければ幸いです。
引用した記事。
Adapt Your Business to the New Reality
こちらに日本語版が載ってます。
大量データの分析を継続中。ただし原稿のネタになるかは不明。そのため、CBnewsに掲載いただいたのは、結局、手元のデータで整理がしやすかった緩和ケア病棟を話題に。
緩和ケア病棟、切れ目のない医療は改定で進んだか? - CBnewsマネジメント
記事に含められなかったのだが、届出データから見えてくるのは地域差が大きいということ。ただ、背景や事情までは見えてこないので、「こんなん出ました~」と言っても意味がないので、もうしばらく寝かせて考える必要がありそうだ(とりあえず、3月の某県のセミナーでは「どうしてでしょうか?」という投げかけで使う予定)
なお、緩和ケアのネタ、今回の記事の内容とは別のものも整理してある(一部の方々にはお見せしたもの)。次回は、この分析結果で原稿を書こうか迷い中。