記事冒頭の調剤薬局が並ぶ絵(下の写真参照)や、伸び具合などなど、弊社のレポート(http://www.meditur.jp/reports/mediturInsight_vol_2.pdf)と類似している点があって興味深かった。
以前弊社レポートに掲載した広尾の日赤医療センター前の光景 「一般人」には不思議な光景であるがゆえ、東洋経済にも似た写真が載せられたのだろう |
当時も書いたが、薬局の課題は、利便性等の観点で一般人の感覚とずれてしまっていること。そして、現場で一生懸命、医療の質の向上に努めている人がいるのに、それらの人たちが報われない制度にどんどん向かってしまっていること。この2点である。
よろしければ、以前のブログ記事や、弊社レポートもどうぞ。
関西医大の話題
院外処方から院内調剤へ 街の光景はどうなったか(前半)
院外処方から院内調剤へ 街の光景はどうなったか(後半)
それ以外の話題
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「とりあえず買収だ」が戦略として成り立つ調剤薬局