ココカラファインのニュースリリース(http://www.cocokarafine.co.jp/news/pdf/20140401_PR01.pdf)に小学生向け教育図書の制作に全面協力したという話題が出ていた。
肝心の書籍は、書店で販売されるものではなく、小学校や公立図書館に寄贈されるものとのことで、読むことはできないかなぁ・・・と思っていたが、さっそく地元の図書館で借りることができた。
借りてきた本 |
ドラッグストアはまだしも、「調剤」って、なかなか興味を持ちづらい内容ではないだろうか。それなのに「ひみつ」って・・・。
中はこんな感じ。漢字にふりがながふってあり、読みやすい |
まずは薬局・ドラッグストアという流れは、セルフメディケーションを進める上で、大事な方向性だと思う。そして、大前提となるのは、患者のリテラシー向上だろう。この本は子どものときから、リテラシー向上のきっかけとなるのではないだろうか。
繰り返しになるが、この本、市販はされていない。読みたい人は図書館へ。