その先生が日本健康・栄養システム学会の大会長をなさるとのことで、栄養の取り組みでいい先生はいないのか?と聞かれ、それなら近森でしょうとお伝えした。その際、近森のことならMMオフィスの工藤先生が詳しいし、親しくされているはずで、またNSTの論文も書かれていますよ・・・と紹介した。
ただただ、人を紹介していただけだったのだが、気がついたら「何か話して」と振られてしまい、何かお役に立てればと思い、ちょっとだけ話をさせていただいた(工藤先生をご紹介したので、それで十分だと思っていたのだが・・・)。
同じシンポジウムで順天堂大学の福田先生が、40歳の特定健診を1丁目1番地、39歳までを0丁目、なんて喩えられ、お話をされていたが、それに倣って表現すれば、15丁目くらいの患者にも栄養指導していることに意味があるのか? もっと若い人に介入すべきなのでは?という話をさせていただいた。(資料、一部抜粋したものは以下を参照)
また、近森先生の話を聞いて、改めて管理栄養士・臨床栄養師の持つ力・可能性を知った。また負担だけが増え、みんなが疲れる「チーム医療」を、効率性を追求した「チーム医療」にしなければならないことの重要性を再認識させられた。