現在、とある理由で、病院ホームページのスマートフォン・モバイル対応状況を調査してもらっている。すると、意外とスマホ対応している病院は少なく、2割にも満たないらしい。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggU8bWNFh51XodejFSlmcwzGqXLPTE6caFKPtRH91cPsSaaX8DWqDdyCvKBJ6KHqRolR2TrQ4axVxfhHD3zI7s42jyYkkBiOMFC_KjmdzweQfiiJpvqVpTkin8WBurEXAh-mVmWtMR0gsq/s1600/amazon_pc.jpg) |
amazonのパソコン用画面 |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEid_R1kH3umvd4eRExDFvczqErD8P5zCd_wDcIiIviV-fP3wv798YI75ofjkPo8rBG_qzGZrfaQDOE15kafpoJQsX_BJl4ZYSuQPUtPjaCmw8At1fVHtDp1A88QfeSDORB_mDuznSmQnh98/s1600/amazon_smartphone.jpg) |
amazonのスマホ用画面 |
上のアマゾンの例では、スマホ向けの画面では、絶妙にコンテンツが調整されていて、おすすめが目立つところに来ている。一方、パソコン向けの画面では、セール品が並んでいる。おそらくだが、スマホで見る人に対し、セール画面は訴求力が低いため、ピンポイントでおすすめ品を表示しているのだろう。『データマイニング』と『感染症』とはいいところを突いてくる。
病院のホームページはどのようなコンテンツを表示すべきだろうか。
医療関係者は、自分の病院のホームページを、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末から見てみると良い。意外な発見があるかもしれない。